2015年12月27日日曜日

ケンダマ(けん玉)ブームが到来しておもうこと

近年、海外での盛り上がりと日本の色んな方達のお陰で「けん玉」が流行ってるらしいとメディアやSNSで多くの方が認知してきたようにおもう。

それに伴い、マナーの問題も目につくようになってきた。
数年前までは、けん玉=子供の遊び。だったものが、今や完全にアウトドアスポーツ、新しいストリートカルチャーの仲間入りを果たしている。
東京では「ケンダマ禁止」の看板が立てられた公園があるらしい。
昔そんなが出来る日が来るよ!って冗談交じりにいってたけど、必ずそういう日が来るとおもってた。

海外からの波も押しよせてきてたので、時流に後押しされアホみたいに拡散してとにかくどこかで「ケンダマ」というキーワードにひっかかり初めてくれる人がいたらなと、何につけてもケンダマといって拡めてたここ数年間。
ちょっとこの辺で少しケンダマでのマナーもみんなで考えても良い時期かもにきているとおもう。

夜遅くまで、外でケンダマで騒ぐ。実際、決まったときの気持ち良さ、高揚で大声をみんなあげてしまう気持ちは僕も同じじゃけようわかる。

でもその近隣に住んでいる人にはたまったもんじゃない。
多分一人ならやらないんだろうけど、集団となると楽しくてそこまで配慮しなくなってしまう。
スケートボードもやる場所さえちゃんと考えてればとても安全だし、すごく良いスポーツ。
海外に憧れてスケートと同じ感覚でストリートにて深夜に灯りの下でやるっていうのがカッコいい!!という感覚はいつの時代も一緒だけど、ケンダマは許されるだろうとかケンダマなら警察にも怒られないし通報されないだろうという甘い認識や甘えがどんどん拡大しているようにみえる。

海外の映像で危険な場所や飛行機内でやってるのがカッコいいともおもってしまっても日本人はそんなところを真似ることなくオリジナリティーを出して行ってほしい。

自分を含め今までの行動を振り帰り、アウトドアでのケンダマや公共の場でのケンダマのマナーを真剣に考えよう。

カルチャーを育てる為には重要なこと。

モリマコ


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